横内正明知事 仕立て券問題で検索

＊＊＊＊共産党県委員会は＊＊＊＊＊＊
横内正明知事が０８年以降に当時の県人事委員から３００万円相当のスーツ仕立券を受け取っていた問題で、共産党県委員会は３０日、横内知事に対し辞職を求める文書を提出した。
　同委員会の千葉信男委員長と小越智子県議が県庁を訪ね、秘書課長に文書を手渡した。
　文書は（１）人事委員から金品を受け取ったことの道義的責任（２）問題発覚まで事実を否定し続けたこと（３）発覚後も説明が不十分（４）減給（という軽い）処分－－を理由に挙げている。
　千葉委員長は、横内知事が仕立券を使った際に店の台帳に職業を「医師」と偽ったとされる問題に触れ「やましい意識があるからだ」と指摘した。横内知事は、この件に関し一貫して「記憶にない」と答弁。２４日の記者会見で「いまから確かめればいいのでは」とただされても「必要ない」と強弁している。【春増翔太】

＊＊＊＊＊県議会議員は＊＊＊＊

　県議会の全員協議会の場では知事と県議との間で、贈答品を受け取るに際しての「儀礼の範囲」をめぐって、やりとりがあった。
　横内県政を支持する臼井成夫県議（自民党・県民クラブ）は「知事は盆暮れの儀礼的な贈り物を一切固辞するというが、これまで培ってきた人間関係を断つようなことにもなりかねない。社会生活を営む上で現実的ではなく、冷静さを欠く判断」と、知事の今後の姿勢に疑問を投げかけた。
　旧玉穂町長を務めた河西敏郎県議（自民党・県民クラブ）も「贈答品を受け取らないことを本当に実行できるのか。首長時代に受け取りを断り、いろいろな人間関係を損ねたことがある」と、自らの政治経験をもとに質問した。
　皆川巌県議（創明会）は知事に今回のケースを儀礼の範囲内と認識していたかどうかを追及。知事は「古くからの友人からの贈り物だった」としながらも、現在では儀礼の範囲を超えるという認識を示し、「極めて不適切だった。反省している」と答えた
　県によると、この問題をめぐり電子メールなどで県民から寄せられた意見は２７日までに１９件。儀礼の範囲に関する意見はなく、辞職を求めるものが最多の９件。次いで、市民感覚からかけ離れているとの批判が７件、徹底調査を求める意見が３件あったという。
（田村隆）
＊＊＊＊＊＊私の場合の儀礼（当選祝い）について＊＊＊＊＊
９年２ヶ月で５回の選挙をしてきて３勝２敗
当選すれば当選祝いの金品が届くワケだが・・・・・若草町議会議員に当選した時に
町の商工会から２万円の当選祝い金『商工会の会員で会費を収めていた』を頂いた
だけで・・・・私は県議会議員が言っている人間関係を断ってでも『選挙に対する筋』を
通す人間でありたいと思います。
＝＝＝＝＝今回交通事故でお見舞いに来た方々に対して心からのお礼を申し上げると
　　　　ともに、ご迷惑をかけた分なお一層、市民のために尽力を尽くすつもりです＝＝＝