南アルプス市の変わり者 『金丸忠仁・種まく人』 のブログです。 私の日常・防災ボランティア・市内の出来事などの活動をつづります。
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です、ご意見、苦情、冷やかし、時間つぶしのメールお待ちしております
Posted by tadahito - 2011.02.20,Sun
Posted by tadahito - 2011.02.19,Sat
Posted by tadahito - 2011.02.19,Sat
何かで目にした言葉
私は『火事場の馬鹿チカラ』で
毎日生きているような気がする(^-^)
気のせいかな(笑)
北風の中・・・・走りました(^-^)
家…藤田西…加賀美セブン…一本杉
浅原交差点…ファミマ…家
私は『火事場の馬鹿チカラ』で
毎日生きているような気がする(^-^)
気のせいかな(笑)
北風の中・・・・走りました(^-^)
家…藤田西…加賀美セブン…一本杉
浅原交差点…ファミマ…家
Posted by tadahito - 2011.02.18,Fri
Posted by tadahito - 2011.02.18,Fri
Posted by tadahito - 2011.02.18,Fri
【1】 「失敗するための防災訓練」で盛り上がる
津市ボランティア協議会 萩野茂樹
「今年の防災訓練では、いっぱい失敗してがんばろう!」。この妙な
宣言が、私たちのボランティアネットワークでは、結構評判がいい。
私たちは、三重県津市で活動するボランティア団体のネットワークだ。
加盟の門戸は広く、ボランティア精神の持ち主であることが唯一の要件で、
当然のことだが、身体にハンディを持った人たちの団体も多い。
市が主催する総合防災訓練では、身体にハンディを持った人たちも
加わったボランティアの仲間で、わいわいと参加する。
予定どおり進む消防や自衛隊等々による展示訓練を横目に、訓練会場の
一角で、防災訓練で生じた不都合や問題をその場で解決するという訓練
やる。
防災訓練での不都合は、これでもかと発生する。まず、訓練会場の
小学校の門にある3センチの段差が、電動車いすで超えられない。聴覚に
ハンディを持った人への案内が忘れ去られると、要約筆記者が、アナウ
ンスの内容をホワイトボードに書いて示す。
そのうちに、車いす利用者が「トイレ~」と叫ぶ。トイレは会場に真ん中に
「災害時対応車いすトイレ」の看板の隣においてある。「そんな目立つ
ところで、できるかい!」とぼやき、車いすで入れる近くのコンビニトイレ
を探す。車イス利用者向けのトイレは、数年来の訓練で登場するが、まだ
誰も実際には使ったことがない。
私たちは、古ポスターとマジックとガムテープしか持たず、防災訓練に
参加する。本物の災害が発生したら、きちんと準備ができないはずだからだ。
身体にハンディを持つ方がたくさん参加し、リアルな問題点を探すことが
訓練の目的だ。また、行政、自主防災組織や市民に、行政用語にある「災害
時要援護者」の存在と対応の必要性を知ってもらうことが大切だ。
しかし、リアルな訓練を望んでも、市から「車いすの方は何人ですか」という
電話がかかる。「本物の地震も、準備をしながら起きるのか」と疑問に
思う。そもそも、災害本番でどんな問題が生じるかを見つけ、対応策を検討
するのが本来の訓練であったはずだ。
それが行政の仕事になると、担当職員は万事遺漏なきよう準備する。トラブル
なく訓練が終了しては、せっかく問題点を発見する貴重な機会がなくなる。
今後も、「段取りが悪いぞ」との外野からのヤジに耐えて、「失敗するた
めの防災訓練」を続けていきたい。
津市ボランティア協議会 萩野茂樹
「今年の防災訓練では、いっぱい失敗してがんばろう!」。この妙な
宣言が、私たちのボランティアネットワークでは、結構評判がいい。
私たちは、三重県津市で活動するボランティア団体のネットワークだ。
加盟の門戸は広く、ボランティア精神の持ち主であることが唯一の要件で、
当然のことだが、身体にハンディを持った人たちの団体も多い。
市が主催する総合防災訓練では、身体にハンディを持った人たちも
加わったボランティアの仲間で、わいわいと参加する。
予定どおり進む消防や自衛隊等々による展示訓練を横目に、訓練会場の
一角で、防災訓練で生じた不都合や問題をその場で解決するという訓練
やる。
防災訓練での不都合は、これでもかと発生する。まず、訓練会場の
小学校の門にある3センチの段差が、電動車いすで超えられない。聴覚に
ハンディを持った人への案内が忘れ去られると、要約筆記者が、アナウ
ンスの内容をホワイトボードに書いて示す。
そのうちに、車いす利用者が「トイレ~」と叫ぶ。トイレは会場に真ん中に
「災害時対応車いすトイレ」の看板の隣においてある。「そんな目立つ
ところで、できるかい!」とぼやき、車いすで入れる近くのコンビニトイレ
を探す。車イス利用者向けのトイレは、数年来の訓練で登場するが、まだ
誰も実際には使ったことがない。
私たちは、古ポスターとマジックとガムテープしか持たず、防災訓練に
参加する。本物の災害が発生したら、きちんと準備ができないはずだからだ。
身体にハンディを持つ方がたくさん参加し、リアルな問題点を探すことが
訓練の目的だ。また、行政、自主防災組織や市民に、行政用語にある「災害
時要援護者」の存在と対応の必要性を知ってもらうことが大切だ。
しかし、リアルな訓練を望んでも、市から「車いすの方は何人ですか」という
電話がかかる。「本物の地震も、準備をしながら起きるのか」と疑問に
思う。そもそも、災害本番でどんな問題が生じるかを見つけ、対応策を検討
するのが本来の訓練であったはずだ。
それが行政の仕事になると、担当職員は万事遺漏なきよう準備する。トラブル
なく訓練が終了しては、せっかく問題点を発見する貴重な機会がなくなる。
今後も、「段取りが悪いぞ」との外野からのヤジに耐えて、「失敗するた
めの防災訓練」を続けていきたい。
Posted by tadahito - 2011.02.17,Thu
Posted by tadahito - 2011.02.16,Wed
Posted by tadahito - 2011.02.16,Wed
Posted by tadahito - 2011.02.16,Wed
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男性
誕生日:
1953/02/01
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